• 旅先でのものの値切り方

    ※注意事項
    下記の記述はいつでもどこでも通用するというわけではありません。
    あくまで「心構え」の参考程度にお読みください。

    なお活用場面として、値切りやすい観光地の露店や路上の物売りなどを想定しております。

     

    ターゲット確認

    まず欲しいものに目をつけます(当たり前ですが)。
    このとき、それが「そこにしかない唯一のもの」であればある程度売り手優勢になってしまうことを覚悟しましょう。
    土産物の場合そんなケースのほうが稀ではありますが。

     

    下準備

    売っているところ(人)が複数ある場合、いくつかにそれとなく値段を確認してみましょう。
    「欲しがっている」という雰囲気をださないように、さりげなく。
    値札が貼ってあるようなところで確認できればベスト。相場を把握します。

     

    心の準備

    交渉のまえに心構えを整理しておきましょう。
    「ダメでも他がある」と思い込むことが大事です。

     

    交渉開始

    いよいよ戦闘を開始します。
    ここでのコツは「どうしても欲しい」という姿勢は絶対出さないこと。
    心の準備で言い聞かせたように、「ダメなら他を当たるよ」という空気をぷんぷん出しましょう。

    こちらから切り出す価格は、もちろん相場価格より低い範囲(だいたい1/2以下)で
    「これぐらいの価格で買えたら自分は満足だ」と思える数字。
    相場がないのであれば、相手が出してきた価格の1/10〜1/2(モノによる)ぐらいでしょうか。

    交渉では始めの数回のやりとりが勝負です。

    こちらから価格を提示して、相手が「それでは売れない」という態度を出したら
    迷わず店を出る(その場を立ち去る)仕草をしましょう。
    そこで呼び止められたら、8割方交渉成功です。
    相手はどんどん値段を下げてくると思いますが、基本的には最初に提示した価格を譲らないのが得策。

    そのあとは、その価格にかなり近づいたところで妥協するか
    あるいはあくまで踏ん張るかは自分次第。

    ただ、前者を選択して少しぐらいは人情を見せておくのも良いかと思います(自分の心持ち的にも)。

    おもしろいのは、初めのトライで交渉決裂となってもそこで終わらない可能性があるということ。
    後日その店(人)の前を歩いていると「やっぱりあの時の値段でいいよ」と
    商談が成立することもあったりします。

    当たりをつけた価格で、どの店に行っても売ってくれない場合は
    やっぱりその価格は安すぎるんや、ということで落ち着きましょう。
    その場合は、交渉中に相手の口から出た一番安い価格がほどよい相場になるかと思います。

     

     

    以上ですが、このような戦略が通用するのはある程度物価に流動性があって
    価格の決定も売り手の裁量によるところが大きい国・地域などです。
    「定価で売る」という習慣が根付き始めているところでは
    交渉自体があまり意味のないものになってしまうこともあります。
    (だいたいの国では今後そのようになっていくでしょう。さみしいですが)

    それにしても、いわゆるこういう「発展途上国」で買い物をするとき
    どんなに自分の希望に近い価格で買えたとしても、なんだか「本来の価格より高くつかまされた」ような感覚に陥るのはなんでなんやろう。

    まぁそういう「胡散臭さ」も含めて楽しくて好きなのですが。

     

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