• 聞きかじりの民法 宅建用?

    図書館でふと手にした

    『「マンガ」でわかる宅建 民法の要点解説』 坂巻仁志

    最近流行りの「マンガで〜」本。

    いざ読んでみると、身近な事例でいろいろと説明されていてなかなかわかりやすい。

    そんな本から得た法律知識をいくつか。

     

    ◾︎契約の「無効」と「取り消し」

    ・公序良俗に違反するような反社会的な契約や、お互いに示し合わせて結んだ架空の契約などは「無効」=「初めからなかった」契約となる
    ・一方、子供が親に黙って結んだ契約やセールストークに騙されて結んだ契約などは「取り消す」ことができる
    ・この「取り消す」ことができる契約は、取り消すまでは有効な契約となる

     

    ◾︎「意思の不存在」と「瑕疵のある意思表示」

    ・「意思の不存在」となるケースには「通謀虚偽表示」と「錯誤」がある
    「通謀虚偽表示」=あらかじめお互いに示し合わせた上で架空の契約を結ぶこと
    「錯誤」=勘違いによって契約を結んでしまうこと
    ・このような「意思の不存在」下での契約は「無効」となる
    ・ただし、「通謀虚偽表示」では売主と買主双方が「無効」を主張できるのに対して、「錯誤」の場合は「勘違いした人」しか「無効」を主張できない
    ・「瑕疵のある意思表示」による契約とは、「強迫(脅迫ではない)」や「詐欺」により結ばれたもの
    ・この場合、契約は「取り消す」ことができる
    ・すなわち、瑕疵はあっても意思は存在したとみなされ「無効」にはならず、「取り消す」までは有効な契約となる

     

    まだまだ続きます。

     

    「法律学習への苦手意識を吹きとばす1冊!」のサブタイトル
    間違ってはなかったなぁ。

     

     

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