• 経済は感情で動く マッテオ・モッテルリーニ

     

    想像してください。

     

    あなたは仲の良い誰かとイタリアンレストランにいます。

    せっかくイタリアンなのでグラスワインでも飲もうかな、と

    メニューを見ると

     

    ワインA ¥1,120

    ワインB ¥980

    ワインC ¥790

     

    どれを選びますか?

     

    私は…Bかな

    と思ったあなた

     

    じゃあ

     

    ワインA ¥980

    ワインB ¥790

     

    の場合は?

     

    自分ならどうするか、と考えたところ

    最初の問いはB、次の問いはEでした。

     

    それをドンピシャリと言い当てるのが行動経済学。

     

    最初の問いでは、2択のときは選ばれにくい、ある程度高いワインを選ばせるために

    店側はわざと第三のさらに高い選択肢を載せることで誘導しているんだとか。

     

    売る側は、すこしでも高く売ろうとする

    買う側は、その意図を見破る

     

    行動経済学というものを、そんな身近な例をふんだんに使って説明してくれている本。

     

    他にも「保有効果」だとか「アンカリング」だとか

    身に覚えのあることがいっぱい

     

    おもしろいです。

     

    もうひとつのツボは、著者の名前でした(大変失礼ですが)。

    なんだか語呂がいい。

    というのもこの本に惹かれた理由のひとつ。。かな。たぶん。

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